入院した場合の慰謝料

手術で入院した場合の入院慰謝料

交通事故の被害者が手術で入院した場合、慰謝料の水準は普通の場合より増えるのでしょうか?

色々な場面を想定して調査してみました。

手術した場合の入院慰謝料の計算基準は!?

先生!手術で入院した場合、普通に入院するよりも痛い思いをしますが、慰謝料は変わらないんですか!?

手術した場合でも、基本的には入院期間に応じて慰謝料の相場が決まっているよ。まずは、この基本を押さえておく必要があるね。

本当に、裁判では「期間」が重要なんですね!!

手術を要するほどの怪我を負って入院した場合、入院期間は長期化しがちです。この場合の慰謝料の計算方法については、入院期間に対応する金額の相場が決まっているようです。

手術を受けて無事に退院して完治したとき、辛い入院生活を補償する慰謝料の支払いを受けることになります。しかし、被害者本人でいくら頑張って交渉しても、保険会社から相場水準の慰謝料を払ってもらうことはできないそうです。

弁護士に依頼すれば、下の表にあるような増額幅で慰謝料を獲得できるとのことだから、弁護士に相談しない選択肢はなさそうです。

(まとめ表)

入院慰謝料の計算方法(万円)

経過月数

慰謝料相場

任意保険基準との差額

経過月数

慰謝料相場

任意保険基準との差額

1月

53

+27..8

8月

284

+131.5

2月

101

+50.6

9月

297

+134.5

3月

145

+69.4

10月

306

+135.9

4月

184

+88.2

11月

314

+136.3

5月

217

+103.6

12月

321

+137

6月

244

+115.5

13月

328

+139

7月

266

+124.9

14月

334

+141.2

入院慰謝料の計算方法(万円)

経過月数

慰謝料相場

任意保険基準との差額

1月

53

+27..8

2月

101

+50.6

3月

145

+69.4

4月

184

+88.2

5月

217

+103.6

6月

244

+115.5

7月

266

+124.9

8月

284

+131.5

9月

297

+134.5

10月

306

+135.9

11月

314

+136.3

12月

321

+137

13月

328

+139

14月

334

+141.2

(旧任意保険支払基準を参照)

重傷を負って手術した場合の慰謝料水準は!?

先生、普通の怪我で入院した場合と、手術を受けて入院した場合の慰謝料が同じなんて、納得いきません!!

怪我の部位や程度から、重傷事例と判断されれば、一般的な相場よりも増額して慰謝料が認められることがあるよ。

わたし、事故のときに手に刺さったとげを針を使って抜いたんですけど、これも手術ですよね!?

先に紹介した入院慰謝料の相場は、あくまで一般的な水準にすぎません。手術を受けた怪我の部位や程度などから重傷事故と評価できる場合には、慰謝料水準を大きく増額してもらえることがあるとのことです。

増額後の慰謝料水準を下に表でまとめてもらいました。一般的な水準より2割から3割程度の増額がされているようです。手術を受けた事例の全てが、以下の相場水準に当てはまるわけではなく、相場を増額できるほど重傷事例かどうかで判断されるそうです。

ただし、保険会社は簡単には以下の相場水準を認めてくれるわけではなく、この水準の慰謝料の支払いを受けるためには、裁判を起こさなければならない場合が多いとのことです。

(まとめ表)

手術を要する重傷事例の入院慰謝料の計算方法

経過月数

慰謝料相場(万円)

経過
月数

慰謝料相場(万円)

1月

63.6~68.9

8月

340.8~369.2

2月

121.2~131.3

9月

356.4~386.1

3月

174~188.5

10月

367.2~397.8

4月

220.8~239.2

11月

376.8~408.2

5月

260.4~282.1

12月

385.2~417.3

6月

292.8~317.2

13月

393.6~426.4

7月

319.2~345.8

14月

400.8~434.2

手術で極度の苦痛を受けた場合の慰謝料は!?

先生、手術を受けたけど、入院期間がすごく短くなった場合って、不公平じゃないですか!?

たしかに、まれにそういう場合もあるね。手術を繰り返し受けたり、麻酔なしの手術など苦痛が激しい場合は、入院期間に関係なく増額を受けられる場合があるよ。

麻酔なし!?わたしはお金をもらってもそんな苦痛は受けたくないです!

重傷事例での慰謝料の増額は、あくまで入院期間に対応する増額幅ですが、手術などで極度の苦痛を受けた場合は、入院期間にかかわらず、慰謝料の増額を認めてもらえることがあるそうです。

生死が危ぶまれる状態が続いた場合、麻酔なしで手術を受けた場合、手術を繰り返し受けた場合などは、慰謝料の特別増額理由に当たるようです。

弁護士によっては、漫然と入院期間だけから慰謝料を算定して請求する場合もあります。しかし、交通事故に強い弁護士であれば、入院中にどれくらい辛い出来事があったのかを丁寧に聞き取り、少しでも慰謝料を増額できるようにしてもらえるようです。

そういう意味では、どの弁護士を選ぶかによっても、最終的に手元に残る賠償金額に影響が及ぶこともあるので、弁護士選びは慎重にしたほうが良さそうです。

(まとめ表)

入院慰謝料の特別増額理由

生死が危ぶまれる状態が継続したとき

麻酔なしでの手術等極度の苦痛を被ったとき

手術を繰り返し受けたとき

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