小学校校長が脊髄損傷、59歳にして賠償額1億円以上認定

認容額 1億1261万3987円
年齢 59歳
性別 男性
職業 小学校校長
傷病名

第五第六頸椎脱臼骨折、頚髄損傷、脊髄損傷、外傷性くも膜下出血等

後遺障害等級 1級
判決日 平成17年9月21日
裁判所 大阪地方裁判所

交通事故の概要

平成14年10月23日午前10時15分頃、兵庫県美嚢郡吉川町大字実楽字片山・中国縦貫自動車道下り46.1kp付近において発生した事案。
加害者Aが運転し、被害者が同乗する普通乗用自動車が、高速道路の路肩で停車した後、発信して走行車線に進入する際、走行車線を後方から走行してきた加害者B運転の大型貨物自動車と衝突した。

被害者の入院治療の経過

被害者は本件事故から合計448日間、入院治療を行った。

後遺障害の内容

被害者は、本件事故による頸椎脱臼骨折に起因する四肢麻痺等により、神経系統の機能に著しい障害を残し常に介護を要するものとして後遺障害等級1級1号に該当すると認定された。

判決の概要

本件事故は出張先への移動中に起きたものであること、加害者Aは当初出張する予定はなかったが他の参加予定者の代わりに出席することになったこと、被害者を含む他の参加者からの依頼を受け被害者が自家用車を提供することになったこと、本件事故直前に被害者から運転を交代する旨の申し出があったことが認められる。
しかしこれらの事実によって、事故発生の危険が増加したものではなく、被害者に本件事故の発生につき帰責事由は認められないから、好意同乗減額は認められないとした事例。

認容された損害額の内訳

治療関係費 1947万7285円
将来介護費 7551万6131円
休業損害 108万4951円
逸失利益 6232万2957円
慰謝料 2300万円
住宅改造費 300万円
車両購入費 159万4028円
将来装具費 444万4776円
損害填補 -8000万円
被害者妻への慰謝料 300万円
被害者子供への慰謝料(総額) 500万円
弁護士費用 1000万円

※その他、既払い額や損益相殺がなされ、判決認容額となります。

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