脊髄損傷(後遺障害1級)賠償額2億8300万円以上。の判例

認容額 2億8336万2032円
年齢 27歳
性別 男性
職業 新聞社支社勤務
傷病名

背髄損傷による完全対麻痺

後遺障害等級 1級
判決日 平成17年10月27日
裁判所 東京地方裁判所

交通事故の概要

平成11年9月15日午後14時45分頃、北海道足寄郡陸別町字利別川上原野基線西17番地5付近で発生した。
加害者が運転する大型貨物自動車が、先行車両に漫然と追随して対向車線に進出して進行したところ、前方に対向車両を発見し、対向車両や歩行者との衝突を避けようとした結果、道路脇に停車中の被害者車両と衝突した。

被害者の入通院治療の経過

被害者は、入院期間255日間、通院期間約13ヶ月の治療を行った。

後遺障害の内容

被害者は、背髄損傷による完全対麻痺の障害を負い、神経因性膀胱・直腸障害の症状があるもので、生涯車いすでの生活を余儀なくされた。
この後遺障害について、後遺障害等級1級3号に該当するとの認定を受けた。

判決の概要

被害者が新聞社での勤務を継続できているのは、周囲の恩恵的な配慮と被害者本人の多大な努力によるものであって、いずれが欠けてもその継続が困難になることが予想されることを考慮すると、被害者の労働能力喪失率は、症状固定後就労可能な全期間を平均して90%を下らないとした事例。

認容された損害額の内訳

治療関係費 84万3210円
入院付添費 110万6950円
入院雑費 36万6000円
通院交通費 100万円
将来介護費 3731万4972円
逸失利益 1億5409万1686円
慰謝料 3232万円
自宅付添費 291万2000円
将来の治療費 250万2908円
将来の雑費 1105万801円
装具費 561万8379円
家屋等改造費 1198万9935円
物損費 97万5420円
損害填補 -3200万円
弁護士費用 2400万円

※その他、既払い額や損益相殺がなされ、判決認容額となります。

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