20代男性、脊髄損傷の事故で賠償額1億3104万円認定

認容額 1億3104万2427円
年齢 26歳
性別 男性
職業 会社員
傷病名

胸椎脱臼骨折等

後遺障害等級 1級
判決日 平成19年8月21日
裁判所 東京地方裁判所

交通事故の概要

被害者は、平成15年12月19日午後17時30分頃、普通自動二輪車を運転して茨城県筑波郡谷和原村大字細代20番地の国道294号線の信号機によって交通整理の行われている交差点を青信号に従って進行していたところ、対向して本件交差点に入り右折しようとした加害者の運転する普通自動車に衝突した。

被害者の入通院治療の経過

被害者は、本件事故から合計198日にわたる入院治療を行った。

後遺障害の内容

被害者は、胸髄損傷による完全対麻痺、膀胱・直腸障害の後遺障害を残して症状が固定した。後遺障害1級1号に相当するものであると判断された。

判決の概要

被害者については、その後遺障害の内容、程度に照らし、本件事故により受けた傷害の症状により、労働能力が100%失われたと認めるのが相当であると判断された。
さらに、本件事故の態様から、被害者についても、本件交差点で被告車に先行して右折する車両を認めたのであるから、本件交差点を通行するに当たっては、他にも同様に右折しようとする車両が存在することを予見し得たものといえるとして過失相殺15%と判断された。
被害者側の請求を一部認容した事例。

認容された損害額の内訳

入院付添費 128万7000円
入院雑費 29万7000円
休業損害 205万5576円
逸失利益 7579万1923円
慰謝料 3060万円
介護費 3375万0455円
将来の自動車購入関係費 79万7190円
損害填補 -1935万8595円
被害者父母への慰謝料 370万円
弁護士費用 1200万円
過失相殺 -2442万3710円

※その他、既払い額や損益相殺がなされ、判決認容額となります。

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