79歳追突事故被害者。後遺障害11級で賠償額991万円認定

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認容額 991万5080円
年齢 79歳
性別 女性
職業 不明
傷病名

右前腕挫傷・左骨盤骨折・右大腿骨転子下骨折・右膝高原骨折・右腓骨骨折・左大腿骨顆上骨折・胸腹部打撲

後遺障害等級 11級
判決日 平成16年2月9日
裁判所 東京地方裁判所

交通事故の概要

平成11年10月29日午前11時30分頃、埼玉県川口市栄町2丁目の信号機により交通整理の行われている十字路交差点において発生した。
交差点を左折しようとした加害者A運転の自動車が横断者を待つために一時停止したところ、後続の加害者B運転の自動車に追突されたことで暴走し、道路脇建物に衝突して玄関にいた被害者を負傷させた。

被害者の入通院治療の経過

被害者は、本件事故から94日間入院をし、退院後は約半年間通院を行い(実日数12日間)、治療を受けた。

後遺障害の内容

被害者は、右膝関節の機能障害については12級7号の後遺障害等級に、右股関節の機能障害についても12級7号の後遺障害等級に、それぞれ該当し、両者が同一系列の障害であることから、11級相当であるとの事前認定を受けた。

判決の概要

ブレーキペダルの踏み込みが不十分で追突直後に誤ってアクセルペダルを踏み込んだ加害者Aには過失があり、また、追突された加害者A車が建物に衝突することは加害者Bにとって予見可能の範囲にある。
よって、加害者A車への追突と建物への衝突との間には相当因果関係があるとして、共同不法行為の成立を認め、請求をいずれも認容した事例。

認容された損害額の内訳

入院付添費 43万6000円
通院付添費 3万6000円
逸失利益 149万0162円
慰謝料 700万 円
用具費 5万2918円
弁護士費用 90万円

※その他、既払い額や損益相殺がなされ、判決認容額となります。

監修者


アトム法律事務所

代表弁護士岡野武志

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第二東京弁護士会所属。アトム法律事務所は、誰もが突然巻き込まれる可能性がある『交通事故』と『刑事事件』に即座に対応することを使命とする弁護士事務所です。国内主要都市に支部を構える全国体制の弁護士法人、年中無休24時間体制での運営、電話・LINEに対応した無料相談窓口の広さで、迅速な対応を可能としています。