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更新日:
認容額 | 5375万6909円 |
年齢 | 80歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 医院内の日常清掃業務 |
傷病名 | 外傷性くも膜下出血、脳挫傷、外傷性脳内出血、全身打撲、顔面口腔内挫創等 |
後遺障害等級 | 1級 |
判決日 | 平成17年8月26日 |
裁判所 | 名古屋地方裁判所 |
平成14年5月27日午後16時10分頃、名古屋市昭和区白金1丁目16番7号先路線上の交差点において、横断歩行中の被害者に対し、本件交差点を右折しようとした加害者が運転した車が衝突した事案。
被害者は本件事故からら現在まで継続して入院して治療を受け、回復の見込みはない。
被害者は、外傷性くも膜下出血、脳挫傷、外傷性脳内出血、全身打撲、顔面口腔内挫創等の傷害により、後遺障害等級1級1号に認定された。
加害車両運転者に著しい前方不注視の過失があったとして100%の過失を認めるとともに、仮に被害者が横断歩道の外側を横断していたとしても、被害者の年齢(事故当時79歳)を考慮し過失割合の判断に変更はないとした事例。
治療関係費 | 553万6482円 |
入院付添費 | 147万6000円 |
入院雑費 | 51万9000円 |
将来介護費 | 606万3672円 |
休業損害 | 161万7534円 |
逸失利益 | 425万5560円 |
慰謝料 | 3075万 円 |
将来の治療費 | 314万3307円 |
将来の入院雑費 | 303万1863円 |
既 払金 | -553万6482円 |
弁護士費用 | 290万円 |
※その他、既払い額や損益相殺がなされ、判決認容額となります。
高校卒業後、日米でのフリーター生活を経て、旧司法試験(旧61期)に合格し、アトム法律事務所を創業。弁護士法人を全国展開、法人グループとしてIT企業を創業・経営を行う。
現在は「刑事事件」「交通事故」「事故慰謝料」などの弁護活動を行う傍ら、社会派YouTuberとしてニュースやトピックを弁護士視点で配信している。
保有資格
士業:弁護士(第二東京弁護士会所属:登録番号37890)、税理士
学位:Master of Law(LL.M. Programs)修了