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被害者の主婦の方が過失割合大、しかし4000万以上認容”

認容額 4407万3821円
年齢 53歳
性別 女性
職業 主婦
傷病名

脳挫傷、急性硬膜下血腫、外傷性くも膜下出血、左下腿骨骨折

後遺障害等級 1級
判決日 平成21年5月20日
裁判所 神戸地方裁判所

交通事故の概要

平成18年10月10日午後13時頃、神戸市長田区庄田町1丁目2番地先交差点において、本件交差点を西から東に向け直進する加害者が運転する普通乗用自動車と、本件交差点を南から北に向け直進する被害者運転の原動機付自転車とが衝突した。

被害者の入通院治療の経過

被害者は本件事故後から入院をし、およそ半年後に症状固定の認定を受けた。

後遺障害の内容

被害者は、神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、常に介護を要するものであるとして、後遺障害1級1号に該当するとの後遺障害の認定を受けた。

判決の概要

被害者が本件交差点において左方の見通しができる位置で安全確認をしていれば、被告車の走行を認識できて、衝突を回避できたはずであると示した。
被害者と加害者の過失の内容及び程度、特に、加害者が右方の確認を怠っていたこと、自転車を避けるためとはいえ被害者から見ると見えにくい中央車線にまたがって被
告車が走行していたことに照らすと、過失の割合は、被害者が55パーセント、加害者が45パーセントとみるのが相当であるとして、被害者の請求を一部認容した事例。

認容された損害額の内訳

治療関係費 2098万8470円
入院雑費 30万円
将来介護費 1億0166万166円
逸失利益 3594万8745円
慰謝料 6120万円
既払額 -4120万円
過失相殺 - 1億-0421万3559円

※その他、既払い額や損益相殺がなされ、判決認容額となります。

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