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自転車死亡事故、遺族の慰謝料も認められ総額7千万円超の判例

認容額 7305万2626円
年齢 16歳
性別 女性
職業 高校生
傷病名

左急性硬膜下血腫

判決日 平成25年11月18日
裁判所 旭川地方裁判所

交通事故の概要

平成23年9月25日午後10時39分頃、旭川市永山町2丁目119番地にある信号機により交通整理の行われている交差点において、加害者運転の普通乗用自動車は赤色信号であったにもかかわらず本件交差点を進入した際、その交差点の出口に設置された横断歩道を青色信号に従って走行していた被害者運転の自転車に衝突した。

被害者の事故後の経過

被害者は、本件事故により自転車もろとも路上に転倒させられた。事故後はすぐに病院へと救急搬送され、低体温療法等の治療を受けたが、意識を取り戻すことなく事故から約20日後に左急性硬膜下血腫により死亡した。

判決の概要

本件事故は、加害者による秋路信号無視の過失によって発生したことは明らかであるため、事故態様及び過失割合については裁判で争わず、被害者の損害及びその損害額についてが争点となった。
被害者の慰謝料について、被害者が16歳の若さで命を絶たれたこと、また加害者が事故後の応対が悪質であったことなどを考慮した結果2500万円の請求のうち2300万円までが認容され、かつ、被害者遺族の慰謝料についても一部認容された。

認容された損害額の内訳

入院付添費 27万3000円
入院雑費 3万1500円
逸失利益 4230万2474円
慰謝料 3000万円
葬儀費用 106万6200円
既払保険金等 -412万0877円
弁護士費用 680万円

※その他、既払い額や損益相殺がなされ、判決認容額となります。

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