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23歳主婦、後遺障害12級の精神的苦痛を慮り賠償1千万円超

認容額 1048万2383円
年齢 23歳
性別 女性
職業 専業主婦
傷病名

後頭部打撲、頸部捻挫

後遺障害等級 12級
判決日 平成22年11月25日
裁判所 大阪地方裁判所

交通事故の概要

平成19年3月29日午前9時20分頃、大阪市住吉区長居3丁目3番22号先路上において、加害者はごみ収集車に乗り、ごみ収集にあたっていた。
ごみ収集車は、西から東に向って進行し、進行方向に向って道路右側に停止し、ごみ収集作業が行われていた。
自転車に乗っていた被害者は、本件事故現場に停車していたごみ収集車の北側側面をゆっくりとした速度で通過しようとしたところ、ごみ回収作業に当たっていた加害者が、ごみ収集車の陰から突然に後ろ向きに後ずさりし、かつ右回りに回転しながら路上に出てきたため、被害者と衝突した。
その結果、被害者は路上に投げ出され、後頭部を地面に打ち付けた。

被害者の入通院治療の経過

被害者は本件事故後、救急車で搬送された。当日は帰宅したものの、事故後2週間程度経過したころから足部などの疼痛及び感覚異常の症状が継続して生じるようになった。
事故後からおよそ1年2ヶ月の間(通院実日数20日~)通院治療を行った。

後遺障害の内容

被害者は、客観的かつ厳格な要件が設定されている自賠法施行令上のRSD認定には至らなくても、いわゆる他覚的所見を伴う「頑固な神経症状を残すもの」には該当するとし、複合型局所疼痛症候群により障害等級12級に該当すると認められた。

判決の概要

被害者の後遺障害慰謝料として、原告が事故当時23歳の女性であり、今後の長い人生を慢性疼痛と闘っていかなければならず、その精神的苦痛はかなり大きいと推測できる等として、400万円を認定する等した。
被害者から、被告大阪市に対する請求を一部認容した事例。

認容された損害額の内訳

治療関係費 12万6711円
通院交通費 7万2460円
休業損害 120万0299円
逸失利益 865万4524円
慰謝料 575万円
弁護士費用 100万円
過失相殺 -632万1590円

※その他、既払い額や損益相殺がなされ、判決認容額となります。

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