女性の醜状障害で損害賠償認容額が4千万円を超えた判例

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認容額 4110万5094円
年齢 27歳
性別 女性
職業 海上自衛官
傷病名

左下腿骨折、顔面外傷後病痕、知覚異常

後遺障害等級 7級
判決日 平成17年10月28日
裁判所 長崎地方裁判所

交通事故の概要

平成7年11月26日午後7時51分頃、長崎県佐世保市福石町21番7号にある交差点において、加害者運転の普通乗用自動車が本件神津佐店を右折する際に、青色信号に従って横断中の被害者運転の自転車に衝突した。

被害者の入通院治療の経過

被害者は、本件事故により自転車から転倒し、左下腿骨折等の傷害を負った。事故後は、約6ヵ月の入院と約5年2ヵ月の通院を行って症状が固定した。

後遺障害の内容

下腿骨折については局部に神経症状を残すものとして、顔面外傷後瘢痕については女子の外貌に著しい醜状を残すものとして、それぞれ該当する後遺障害を併合して7級の認定を受けた。

判決の概要

加害者の前方不注意による過失のみで事故が発生したことが当事者間で争われていないため、本件事故の裁判では、事故態様及び過失相殺については特に争わず、被害者の損害及びその損害額についてが争点となった。
被害者自身の治療費、入院雑費、逸失利益、慰謝料については請求の一部が認容され、かつ、被害者家族の入院付添費についても請求の一部が認容された。

認容された損害額の内訳

治療関係費 612万1360円
入院付添費 78万8290円
入院雑費 25万9500円
通院交通費 42万2580円
休業損害 76万9608円
逸失利益 2112万9078円
慰謝料 1450万 円
下肢装具代等 6万9525円
通勤費 59万8400円
その他 1万1360円
既払保険金等 -726万4607円
弁護士費用 370万円

※その他、既払い額や損益相殺がなされ、判決認容額となります。

監修者


アトム法律事務所

代表弁護士岡野武志

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第二東京弁護士会所属。アトム法律事務所は、誰もが突然巻き込まれる可能性がある『交通事故』と『刑事事件』に即座に対応することを使命とする弁護士事務所です。国内主要都市に支部を構える全国体制の弁護士法人、年中無休24時間体制での運営、電話・LINEに対応した無料相談窓口の広さで、迅速な対応を可能としています。