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脊柱・頸椎部・胸腰椎部の障害による後遺障害11級の判例

認容額 2304万2266円
年齢 32歳
性別 男性
職業 会社員/二輪車プロレーサー
傷病名

第11胸椎圧迫骨折、背部痛、頚椎捻挫、胸椎捻挫、腰椎捻挫、右下肢打撲

後遺障害等級 11級
判決日 平成21年5月26
裁判所 東京地方裁判所

交通事故の概要

平成17年9月4日午後10時10分頃、神奈川県大和市中央1丁目7番20号にある路上先の交差点手前において、被害者の運転する原動機付自転車と加害者の運転する自家用普通乗用自動車が近づいて接触した。

被害者の入通院治療の経過

被害者は、本件事故により原動機付自転車から転倒し、頸椎捻挫等の傷害を負った。事故後は約7ヵ月の通院を行って症状が固定した。

後遺障害の内容

脊柱の障害、頚椎部の運動障害、胸腰椎部の運動障害及び頚・肩・腰・背などの痛み、緊張感、上下肢のしびれ、頭痛などを始めとする神経症状が残り、後遺障害併合第11級の認定を受けた。

判決の概要

本件事故の裁判では、事故態様及び過失割合並びに被害者の損害及びその損害額についてが争点となった。
被害者は、原動機付自転車を運転して本件事故が起きそうになったところ、警笛を鳴らすでもなく、ブレーキをかけることもなく、漫然と原告車を進行させていたと認められ、事故回避の義務の怠ったと判断され、過失相殺すべき過失が1割あると判断された。
被害者自身の治療費、休業損害、逸失利益、慰謝料等については、請求の一部が認容された。

認容された損害額の内訳

治療関係費 78万0930円
通院交通費 4万2840円
休業損害 326万8928円
逸失利益 2075万8551円
慰謝料 624万円
既払保険金等 -703万9858円
弁護士費用 210万円
過失相殺 -310万9125円

※その他、既払い額や損益相殺がなされ、判決認容額となります。

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